2013年 06月 07日
【 モノを自立させるために使う収納用品 】
整理収納サービス でお伺いしましたH様宅のキッチンです。
(※掲載許可を頂いております。)
一番下の深い引出しですが、お伺いすると入っているモノは「 使用頻度の低いモノばかり 」ということ。
さらに、無印良品の「 スチロール仕切りスタンド 」が二つ、所在なさげにしまわれています。
「収納用品」が収納されている、という現象、お客様宅でよく見る光景!
これはここでぜひ活用したいところ。
作業後はこのようになりました。
上から見て中のモノが見えてわかるように、深い引出しの中はなるべくモノを自立させて収納します。
右側は【食材のストック】、左側には【大皿/トレイ/ホットプレート/ブレンダー/水筒】を。
モノを自立させたい!となったら、収納用品の手助けが必要。
さきほどの「 スチロール仕切りスタンド 」は、お皿やトレイを立てるために。
ブレンダーを立てるために使ったのは、H様宅にあった空き容器。
本体とパーツをそれぞれ立てるのにちょうど良かったです
食材は、同じく無印良品の「 ダンボールファイルボックス 」を使って種類別に収納しました。
ざくっと入れても一つ一つが自立しやすいので、所在不明になるのを防ぎます。
もう一つの仕切りスタンドは、、、
棚の中に入れて、レシピや平たいモノが雪崩れるのを防ぎます。
収納用品は、それぞれの強みをしっかり見極めて
お家の中で叶えたいことを助ける役目として活用しましょう。
ただ・・・やみくもに収納用品を買いには走らないでください!
まずは中のモノをしっかり見て、何がどれくらいあるのかを把握すること。
モノの種類や量をボンヤリとしか把握できていない状態では、
収納用品を導入しても無駄になってしまいますよ。