2014年 01月 18日
整理収納サービス実例その51(小中学生の勉強スペース)
「 勉強がはかどるスッキリ効率の良い部屋づくり 」
作業箇所:子どもの勉強部屋(6時間)
サービス料: 継続4回目 4,500円×6時間=27,000円 収納用品代: 0円
「 整理収納サービス(ワーク) 」実例のご紹介です。
※掲載許可を頂いたお客様の実例を紹介させていただいております。
「 とにかく家中すっきりして暮らせるようにしたい! 」と、
初回はキッチンの作業からご依頼いただきましたIさまのお宅です。
それからリビングの収納、クローゼットにつづき、ありがたいことにこの度4回目のご依頼。
お母さまにとっていつも頭を悩ませていらっしゃったという、リビングにあるお子様の勉強スペース。
「 子供たちに片付けなさい!と言ってもまったく説得力がありません。
子供たちのスペースも、何度も片付けるのですが、入れるべきところがどこか分からず、
一見綺麗にしてるだけなので、すぐにごちゃごちゃになります。 」
お母さまはすでに お子さんの片付けが習慣化しない原因 をしっかり把握されていますね。
原因は・・・ モノを戻す場所があいまい もしくは 面倒 ということ。
Iさま宅は、広いリビングを家具で仕切って子供の勉強スペースを設けています。
小学生の弟、中学生のお兄ちゃん二人の共有スペース。
もちろん二人にも一緒に作業してもらい、さらには家具の移動など力仕事は
お父さまにもお手伝い頂いて、家族総出で半日頑張っていただいた結果がこちら・・・!
裏側に白い板を張り付けた収納棚が、リビングスペースとの仕切りになっています。
背の高い棚やデスク×2は模様替えしました。
←棚の裏側はこんな感じです
お子さんたちの希望で、 「 2人とも机を窓の前にしたい! 」ということで こんな配置にしました。
隣り合っていると集中できないかと思い、以前の机は離れた配置でしたが
お兄ちゃんが中学へ進学し、今は同じ時間に勉強することも少なくなったとのことでこの配置に。
兄は左、弟は右。
都合の良いことに、ふたりはそれぞれ左利き・右利きのため左右はすぐに決まりました。
以前は扉が全開しなかったため、物置化していたクローゼットも
ふたりの制服や体育着などの収納スペースに変身。
白いカラーボックスは部屋に置いていたものをこちらへ
・・・作業終了後、ふたりに「 〇〇の場所どこでしょう? 」クイズ大会を開催して盛り上がりました。
例えば、 「 古い教科書の場所は? 」「 UNOは? 」のように。
モノの居場所をきちんと決めたら、あとは元の場所へ戻すだけ!
片付けることのシンプルなルールを、体で覚えてほしいと願って・・・
Iさまファミリーのみなさん、半日に及ぶ作業、本当にお疲れ様でした!
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