2014年 03月 13日
整理収納サービス実例その53(廊下収納と下駄箱)
「 モノを適材適所に 」
作業箇所:廊下収納 と 下駄箱 (4時間)
サービス料: 継続3回目 4,500円×4時間=18,000円 収納用品代: 0円
※初回の方は「1スペースとことんワーク」5時間25,000円となります。
「 整理収納サービス 」実例のご紹介です。
※掲載許可を頂いたお客様の実例を紹介させていただいております。
1月にキッチンからスタートしたIさまのお宅、2月クローゼット と 洗面所に続き
今回3月は、廊下にある収納と下駄箱の作業をメインに伺いました。
まずは廊下です。
「 リズムのある収納 」とタイトルをつけたくなるような、見事に整頓された空間になりました!
ゆとりの空きスペースまで生まれましたが、
● しっかり必要なモノだけ選ぶ
● 引出しと棚を有効に活用
この2つのおかげで、実は他の場所からこちらへ移動させたモノも入りました。
取扱い説明書や工具類、薬など。
右下には、元々は下駄箱にあった工具を移動してきました。
複数あったフックやねじは、分類してラべリングしたジップロックでまとめて引出しへ。
このひと手間で、使う時に探す手間が省けます。
さらに引出しの中のごちゃつき防止にも。
ジップロックはどのおうちにも割とあるものなので、こんな風に収納用品として使うことが多いです。
「 中が見える 」というのも魅力ですね。
下駄箱の下段には工具や電球のストックがありましたが、
先ほどの廊下収納へ移動してスペースにゆとりが。
最下段には「 ここに収納しておきたい 」という防災グッズを。
その上の段はお子さんの靴です。
子ども(4さい)が自分で出し入れできるように、とのご希望がありこの位置に。
奥にはサイズアウトして下の子が履くまで待機の靴もあります。
高さのあるレインブーツも収納したかったので、奥さまのスペースは棚の間をたっぷりとって
左側だけコの字ラックで段差をつけました。
ワイヤー棚の上に透明なシートを敷いてあるので砂は落ちないようになっています
1月のキッチン作業で不要になったコの字が、就職先を変えて返り咲き!
この瞬間、なんとも悦でございます。
Iさんと一緒にバンザイ。
たたきに出ていた家族4人の靴がすべて収納できるようになりました。
下駄箱の右側部分は細長い空間。
目線より高い位置にワイヤーの引出しが設置してあって、正直使いにくい・・・
レールがドライバーで簡単に外せたので、ワイヤー引出しは思い切って取り外しました。
これによって、
「 虫よけのボトル、立たせておく場所がないな~・・ 」と苦心していたのが解決!
出掛けにササッと使いたい・持っていきたいものたちを集めました。
引出しだったワイヤーは、かごとしてスリッパを入れて上の棚へ。
今回は標準で付いている棚や引出しなど、パーツをマイナスしてみることで
本来叶えたい条件をクリアできるようになりました。
レインブーツを収納したい、ボトルを立たせて置きたい・・など。
今目の前にある景色、「 絶対こうしなければ 」ということはありません。
あれこれ可能性が広がるように、どうぞ自由に考えてみてください。
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