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片付けたくなる部屋づくり 生活重視ラク優先の整理収納コンサルタントです。 新刊『 暮らしをまわす ―ためず、まよわず、よどみなく― 』(エクスナレッジ)2021年1月23日発売

【 これだけは続けているノート 】

【 これだけは続けているノート 】_c0199166_12150842.jpg
それは 「 こどもの成長ノート 」です。

妊婦時代の記録から始まり、出産・入院中の記録、その後の育児記録への続いています。
すべてこの1冊のノートに。
第2子を授かり、同じノートをもう1冊購入したので2冊あります。

【 これだけは続けているノート 】_c0199166_12150772.jpg
このノート記録の目的は、自分が読み返した時に楽しむ&役立てる ため。
お腹に赤ちゃんを授かり、出産して、初めての育児が始まると、毎日がめまぐるしく、また子どもはどんどん成長して変化していくので、ゆっくり過去を振り返る余裕などありませんでした。
その結果、びっくりするほどいろんなことを忘れるんですね!
覚えていることなんて全体の5%くらいかな?と感じます。
世間でよく聞く、「出産の痛みは忘れる」ということもその通りだし、子どもが生後1か月、半年、1歳の頃、それぞれ何を思いながらどんな生活を送っていたかなんて、ほとんど思い出せません。

【 これだけは続けているノート 】_c0199166_12150741.jpg
拙著『赤ちゃんと暮らす』でもこのノートのことを紹介しています


だからささいな日常のひとこまや、その時感じたことなどを簡単にでもノートに記しておくと、それを読み返すことで当時の記憶が呼び戻されます。

「 あぁ、そうだ。この頃こんなことで悩んでいたな~ 」
「 そうか、離乳食時代ってこんなものつくっていたな~ 」

のように。

1才10か月の長男が0才~1才までは、気が向いた時の日記と、毎月の記録(「生後〇か月の記録」として)を続けていましたが、今は本当に気が向いた時にノートを開きます。
読み返して楽しみつつ、今の記録も残しておく、という感じです。

読み返した時に文章だけでは退屈に感じるので、写真や遊びにいったテーマパークのチケット、 小児科のお医者さんが書いてくれたメモなんかも貼り付けています。
10年、20年後に見返した時、読み物として面白いように・・・

1月に生まれる予定の第2子のノートは、私のマタニティライフの記録(身体の具合や生活について)ですが、すでに一人目のときとの温度差が、、2人目は写真が少なくなりがちとよく聞きますが、こういうことか~と今から実感しています。


2017年11月26日新刊発売


2017年3月17日発売

最近身近な友人にも妊婦さんが多く、
「読んでるよ!」と嬉しい言葉をいただきます


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by saorin93 | 2017-11-30 12:42