2011年 03月 17日
停電でもリラックスして過ごすための備え
今日の夕方6時20分からの停電が実施されるそうなので、備えをしました。
長くても3時間ということなので、停電前に食事を済ませ、
お風呂やテレビを我慢すればよいこと。
でも今日は旦那さんが夜勤で帰宅せず、一人きりなので少々心細さもあります。
だからこそ、少しでも「 リラックスできる環境 」にしようと考えました。
停電前にお湯を沸かして淹れておこうと思います。
お茶を淹れるセットも用意して。
我が家には急須がありません。KONOのコーヒードリッパーでお茶も淹れています。
地震のとき、棚から落ちて割れたんじゃないかと心配だったけれど無事でよかった、、、
結婚記念に友人に頂いた大事な物。
少しずつ集まっていたキャンドルが力になってくれそうです。
最近、寝る前に節電の為キャンドルを灯す時間を設けているのですが、
とっても心落ち着きます。
暖かい光です。
昨夏、旦那さんが山登りに備えて購入したもの。
これがあってよかった。
地震以来、NO暖房生活をしています。
着込んだり、毛布にくるまれば多少寒くても凍えることはありません。
とくに足元と首元を温めるのがポイントだそうです。
停電時は難しいですが、日中は拭き掃除などをして体を動かすことも効果的。
靴下のかさね履きは本当に暖かいです。
お試しください。
先日のフリーマーケットで友人が出品していたのを譲ってもらった、MUSIC MUG (YUENTO)。
i pod にプラグを差し込むだけで、スピーカーになって音楽が聴けます。(電池不要)
一人暗い家の中にいても、好きな音楽があれば心細くないはず。
それと好きな雑誌。
キャンドルの灯りではどれだけ見えるかわかりませんが、退屈しないように。
心配であれば、間に保冷剤や氷を入れておいたり、
できるだけぎゅっと密集させておくとよいそうです。
今とても問題になっていますね。
地震直後はガラガラになっている棚を見て、私も不安感から必要のない食品を買ってしまいました。
テレビでの「 冷静な消費行動を 」の呼びかけを見て、とても情けなく思いました。
人々の買い占めや物流の滞りで、一時的に品薄になっているだけ。
これは逆に家に余っている食材を一掃できるチャンス!と捉え、
家の中のストックを見てみると、なかなか手がつけられていなかった食材があることに気づきます。
安い時に買っておいた冷凍うどんもある。
パンがないなら、使っていなかったホットケーキミックスを使って蒸しパンを作ってみようか。
買い物に行かなくても、数日は暮らしていけるはず。
食費の節約にもなる。
いつか雑誌で目にした「 まめまめしい暮らし 」という言葉、良い言葉だなぁと思います。
今普通に暮らせている人たちは、こんな暮らしを実践することこそ
「 今自分ができること 」ではないでしょうか。