片付けたくなる部屋づくり
生活重視ラク優先の整理収納コンサルタントです。 新刊『 暮らしをまわす ―ためず、まよわず、よどみなく― 』(エクスナレッジ)2021年1月23日発売
2017年 12月 07日
【 リビング収納の全出しに挑戦 】
クローゼットほどの奥行のある収納@リビング です。ある日ちょっとした模様替えをしようと思いつき
久しぶりにモノの「全出し」してみました。※上段のみ
中身はざっとこんなものです
【1】日々よく動くものポータブルテレビ、ノートパソコン、書類、文房具、工具、通帳やカード類、一時避難BOX(処理待ち書類入れ)、子どもの上着
【2】たまに動くもの本、保管書類用蛇腹ファイル、テプラ、黒い箱3つ(①文房具ストック②冠婚葬祭セット③コード・電気機器類)人から借りたもの
【3】ほとんど動かないものアパートのパーツ類(外したお風呂や洗面所の棚、排水口のフタなど)、出番待ちの絵本
『とことん収納』でもとにかくモノを全出しして、とことん向き合ってみることをお勧めしています。どんなに時間がかかっても、どんなにしんどくとも!片付けたくなる部屋づくりへの一番の近道は、モノの全出し。
実際に私も今回久しぶりに自分の持ち物の全出しをしてみて、いろんな発見があり、収納スペースが新陳代謝されたような心地です。
・また読み返したい本、実はまだちゃんと読めていない本がいっぱいある・読み返さないだろう本があった(→処分)・本は9割私のだった。ごめん、夫よ。・もらったけれど見るのを忘れていたDVDが発見された(→中身をチェックして取捨選択)・【3】のモノはここになくても良いから、ウォークインクローゼットに移動しよう・ポータブルテレビの収納スペースをしっかり作ろう・使っていない収納用品をここで活用しよう(→引き出しの中が使いやすくなった)・年賀状は過去5年分のみ残そう・壊れたプリンターを早く買い換えなくちゃ(年賀状作らなきゃ)
次回に続きます・・・