片付けたくなる部屋づくり
生活重視ラク優先の整理収納コンサルタントです。 新刊『 暮らしをまわす ―ためず、まよわず、よどみなく― 』(エクスナレッジ)2021年1月23日発売
2018年 06月 22日
【 人生初のお料理教室 】
-梅雨のじめじめを吹き飛ばすピリ辛メキシカン-
・冷たいガスパチョ
・牛肉と野菜のサルサソース
・魚介ときのこの塩レモンマリネ
・ひよこ豆と玉ねぎのライタ
・アボカドカップサラダ
・パクチーとミントのナッツサラダ
このブログや家事の取材を受けたときなど、常々漏らしている「私は料理がキライ」。本当なんです!毎日の夕飯づくりが苦しい、、キライな理由はわかっていて、「味付けが苦手・コツがわからない」から。そんな私が、人生初めてのお料理教室に行ってきました。
先生はかつて私の整理収納サービスをご依頼してくださったご縁から、プライベートでお付き合いしていただいているNさん。数年前「●年後に自宅でパンやお料理のレッスンをしたい」とおっしゃっていて、そのために着々と準備を進め、ついにその計画を実現!「お料理は、ちょっとしたポイントを抑えるだけで美味しくなる」という、そのポイントをいろいろと学ばせてもらいました。水分をしっかり切ること(その方法も)、調味料を入れる順番や入れ方、失敗しない味付けのコツ…苦手意識の高かったナンプラーの可能性を知りました目からウロコ、のオンパレード!美味しいレストランやちょっと高級なデリで食べるあの美味しいお料理たち、自分のつくる食卓とは遠い世界だと思っていた、、でも実は工程はごくシンプルだったり、ちょっとしたスパイスや旨み食材が深い味わいを生み出していることが、よ~くわかりました。
清潔でスッキリ整頓されたNさんのキッチン
今朝、長男がなぜか5時半に目覚めて早々に朝食を要求されたので、眠い目をこすりながらキッチンへ。野菜室にきゅうりとトマトとズッキーニが中途半端に余っていたので、「あ、昨日習ったガスパチョつくってみよう!」と思い立ち、野菜をザクザク切ってミキサーに投入!「あ~でもレシピにあった昆布水はないや~。でも何か代わりに旨みを足せばいいのよね」と、粉末の野菜だしをちょっと足して。かなり適当に作った割には美味しくできて、朝からひとり感激していました。(2才に味見させたら「もういらない」と言われましたが)
料理、キライから好き!にひっくり返ることは、難しいですが、少しずつ新しいことにも挑戦してみて、「あ!これ美味しい」という発見を増やしていきたいなと思いました。それにしてもNさんのお料理(しかも手作りのパンまで!)、本当~~に美味しい!食卓を囲みながら「好きこそものの上手なれ」の話で盛り上がりました。Nさんはどんなに疲れていてもキッチンで何か作ってしまうほどお料理が大好きなのだそう。
お料理(目にも美味しい盛りつけで)を頂きながら、私の頭に浮かんできたのは「私、やっぱり料理は作るより作ってもらいたい!」という願いでした^^;
5:30に「サンドイッチちゅくって~」と起こされた今朝。6時台には朝食も着替えも終えていたのでいつもは絶対断るプラレールを組み立てて差し上げたら大変ご機嫌でした。先日記事にしたこちらのコーナーは「おもちゃのおへや」と名付けました。