片付けたくなる部屋づくり

お客様宅での作業の帰りに、越谷のkoushaへ寄り道。
1日動いてきもちよくお腹が空いていたので、
シェフ渉さんの絶品サンドイッチ（海老とアボカド）を頂きました。
ひと口頬張ると、幸福感が染み渡ります。

「 あそこのあの店のあれが美味しい！ 」とか
「 地震はできれば家族みんなで寝てるときに来てほしい、、」なんていう話で盛り上がり、
気付けば空には綺麗なお月様が出ていました。

お腹も心も満たされ、koshaから帰路へ。
途中、私が最も発売を心待ちにしている冊子を購入しさらに満たされ、、、
こんなシチュエーションでページを1枚1枚めくる頃には幸福感はピーク！
尊敬するライターの一田憲子さんの文章に、改めて惚れ惚れしながら
1文1文大事に読み進めています。

今やメディアでその名前を見る機会が多い、「オカズデザイン」吉岡夫妻のページの1文。

目の前にやってくる機会に
誠実に答えを出す。
その繰り返しで
好きなことが仕事になった。


なんて素晴らしい姿勢なんだろうと思いました。
誠実に。

今日も一日おつかれ様です

東京都 F様
「 “突然だれが来てもOKなうち”を目指して！ 」
作業箇所：キッチン全体（5時間）
サービス料： 継続2回目 4,000円×5時間=20,000円
※ サービス料は2014年1月より改定させていただきます。

― BEFORE ―

― AFTER ―

「 整理収納サービス 」実例のご紹介です。
※掲載許可を頂いたお客様の実例を紹介させていただいております。

前回 リビングの収納作業 をさせて頂いたF様宅、2回目の作業はキッチンでした。
行き場のないモノで作業台やレンジの上まで占拠されていましたが、
作業後はすっきりリセット！
この状態にするためには、もちろんモノを全出ししたのち、
本当に必要かどうかモノを一つ一つチェックして頂きました。
しっかり意思をもって残したモノたちは、一つ一つが生き生きして見えます。

― BEFORE ―

― AFTER ―
上段は使用頻度の低いワイングラスや上等な食器たち。
何をしまったか忘れてしまわないように、ラベルを付けました。

― BEFORE ―

― AFTER ―
上段は同じく、使用頻度低めな食器やチーズフォンデュセット。
下段は登場回数の多いお皿をそれぞれ取り出しやすく、しまいやすく収納しました。

― BEFORE ―

― AFTER ―
上半分はお菓子作りの道具です。
その下はIHヒーターと土鍋。
一番下の段は余裕を持たせて、食パンなどもしまえるように。

この日はシンク側も含め、キッチン全体的に収納の見直しできましたが、
宿題（モノの仕分け）も残りました。

私はあくまで収納担当。
モノの整理（要・不要の判断）はご本人にしかできないことです。
そのことも含め、教育者であるF様がご自身のメールマガジンにて
こんな感想を綴ってくださいました。

「 ・・・いわゆるお掃除メイドサービスじゃない。いっしょにやるんです。
　　 だって分類する、捨てるという作業は持ち主しかできない。
　　 ひたすらやりましたよー。

　　 そして完成すると･･･

　　　部屋がきれいになる、という単純な効果だけでなく
　　　「気持ち良い習慣」が戻ってくる。

　　 こんなわかりやすい教育、いいなぁと感心。 」

いつもこちらが勉強になるような表現を使って感想をお聞かせいただけるので、大変嬉しく思います。

そして、作業重視の 実地研修型サービス(？) を続けている自分にとって何よりうれしいお言葉です。
F様、ありがとうございます。

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前回記事【 ６畳・居間の変化 】のつづきです。


デスクが来て、小さいけれどワークスペースができたため、
文具の収納も見直しました。
デスクはノートパソコンを置いたら終了！という小さい面積なため、
その他のモノを置く余裕がありません。
そのため、よく使うペンやハサミ、ホッチキスなどは上の画像の通り
デスク横に張り付けたペンスタンドに入れました。


使用したのは、お客様宅での作業でも大活躍の「 コマンドタブ 」と、家にあった無印のペンスタンド。


こんな風に、コマンドタブを2枚貼ります。
コマンドタブはつまみの部分をビヨ～～ンと引けば、跡なくきれいに剥がせるタイプの両面テープ。賃貸の味方。


壁面側のテープをはがして・・・


ぺタっ！しばらく押さえつけます。


よく使う文具たちを入れておけば、使うのもしまうのも楽々です。


コマンドタブ（Mサイズ）1枚の耐荷重は1kg。
ペンスタンドにペン３本、はさみ、スティックのりを入れて計ってみたところ、
たった143gでした。


ホッチキスを加えても余裕です。
最近カインズホームで購入したもので、シンプルな見た目がお気に入りです。たしか200円くらいだった・・
これだけでぐっと仕事がはかどりそう！
あとはベストな椅子に出会えたら、、、

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キッチンにて愛用の品①

IHにも対応だったとは


お客さんに人気です


↑をセットしてお茶もこれで


買い足したいお気に入り


コーヒー豆の香りはアロマです



すごく気に入っています


何度でもおすすめしたい


カレー5人分はいけるはず


タフでかっこいいお玉


出しておきたいボール


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ちょうど１年前。2011年8月の様子。

パソコンは長いローテーブル(元はベンチとして使われていた古家具です。yahooオークションで購入。)に置いて、
床に座りながら使っていました。
お気に入りの木のデスクは、鏡を置く台として機能していました。

そして2012年1月。

地べた座りでのPC作業は体への負担が大きく、
寝室に置いていたカリモクのKチェアと木のデスクを組み合わせ、
独立したパソコンスペースを作りました。

こちらはごく最近。2012年７月。

背の低いカリモクとデスクの組み合わせも、長時間座ってPCに向かうには合っておらず
最近ではなんとアウトドア用のコールマンのテーブルを居間で使用していました。

軽くて簡単に移動できるので、PCで仕事する時にはこんな風にソファの方へ。
見た目的にはあまり素敵でないのですが、体への負担は今までで一番少なかったです。
2～3か月の間、こんな状態でした。

そして現在・・・・


念願のPC用デスクができました！


溶接ができる知人の方に、あの木のデスクの脚を付け替えてリメイクしていただきました。

イメージしていた以上に素敵に仕上げて頂き、大変嬉しいです。
今はまだここに合う椅子がないので、これからじっくり探してみようと思います。
当分はIKEAのスツールでしのぎます。

実家暮らしの頃から愛用していた古いデスク、暮らしに沿って形を変えて、、、
ますます愛着が沸きました。



この古い住まいも、住んで2年が過ぎました。
暮らしの中で大切にしたいこと、好きなインテリアの嗜好も変化し続け、
それに伴い部屋も変化、変化、、、
変化していくことは楽しいことです。

もちろん、デスクができたことでモノの収納も変化しています。
それについてはまた別の機会に・・・


yadorigiさんで頂いた花束。
ふと目をやるとそこに花がある生活は本当に良いものです。

3日間、夫婦揃って夏休みを頂き
山梨県・本栖湖でキャンプしてきました。

目的はカヤックに乗る事。
結婚祝いに友人たちから頂いた組み立て式のカヤック、
今年2回目の進水でした。
本栖湖は水がキレイ、景色も抜群に良く、カヤックに最高なスポットです。
自然の力にしっかり癒されてきました。・・・がその代償に日焼けのおみやげ・・・。笑

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「片付けたくなる部屋作り」をご覧いただき、
ありがとうございます。

8月20日〜22日の3日間、夏休みを頂いております。

メールのお返事などは、休み明けになりますことを
ご了承くださいませ。
よろしくお願いいたします。


本多 さおり

吉祥寺にある「 VIC 」という雑貨店で、食品保存用の容器を購入しました。
珪藻土でできた、「 soil 」のフードコンテナーです。

珪藻土は調湿性のある素材ということで、前から興味のあった品でしたが
たまたま訪れたお店で、箱つぶれのためアウトレット価格になった商品を見て、「！」


コーヒー豆用にと購入しました。
（豆は現在切れているためまだ未使用です）


今までこちらの容器を使っていましたが、100g～200gで買う豆が
いつも入りきらず中途半端に残るので少々使いにくかったため、交代です。


※ 「 information 」のスペル間違いを指摘してくださった akifuyuさま、どうもありがとうございました<(_ _)>

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本日車のバッテリーを交換。保証書の保管場所は決まっています。

私は 探し物が大嫌い です。
整理収納に注力する根底には、この想いによるところが大きいようです。

小学校5,6年生の時の担任の先生(男性)はかなり厳しい人で、
自己紹介の時たしかこんなことをおっしゃいました。

「 私は無駄な時間が嫌いです。 」

最初は「 怖い先生にあたっちゃったな～ 」と思っていましたが、
2年そのクラスで過ごして、子供ながらに先生の教えに共感したように思います。
こんな出来事があって、というのはあまり覚えていないのですが、、笑　
ただ歯ブラシを忘れたら指に歯磨き粉つけて磨かされたことは忘れられない！忘れ物にも厳しかったのです。

さて、本題に戻りますが、
その先生の教えの影響もあってか、私は探し物が嫌いなのです。
探し物は3つの面でマイナスを生みます。

① 時間的マイナス（探している時間のロス）
② 金銭的マイナス（探して見つからないから買って済ましたけれど、あとから見つかる⇒二重買い）
③ 精神的マイナス（探し物はイライラするし、家族間に悪影響を及ぼすことも）

どなたでもきっと探し物は嫌いなはずです。
探し物に悩んでいらっしゃる方は、まず 探すことが多いモノ から収納の見直しをしてみてはどうでしょうか。
(文房具の探し物が多いなら、家中の文房具を一度集合させてみましょう。)

トップ写真は我が家の書類用ファイルです。
一定期間保管しておく必要のある書類は、主にここが定位置になっています。


このファイルの良い所は、ポケットが12個にも分かれており、
それぞれにインデックスがついているので、多種多様な書類を細分化できる点です。
ただ、それぞれのポケットはごく狭いため、出し入れしやすいとは言えません。
なので、あくまで「 保管すること 」がメインな使い方が合っていると思います。

我が家では、「 妻(プライベート) 」「 夫(プライベート) 」「 会社 」「 給与 」「 車 」「 家 」「 年金・税 」「 保険 」
などに分類して使っています。

ただし保管しておく書類は基本「 継続性のあるもの 」だけ。
例えば「 車 」で言えば、「 現在進行中の自動車保険の契約書 」「 前回車検分の請求書 」
そして、今日新たに加わったのが交換した「 バッテリーの保証書(ただし保管は保障期間が過ぎるまで) 」。
こうやって「 車 」のポケットに入れておけば、ふいに車体番号が必要になったり、
自動車保険の内容が知りたくなったとき、探すことがないのでハッピーですよ。

探し物がなくなると、時間・お金・心 にゆとりが生まれます。

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東京都 O様
「 家族のため、私自身のため、、、ずぼらママから卒業したい！ 」
作業箇所：リビング(おもちゃの収納)（5時間）
サービス料： 15,000円（初回限定半日コース）　　収納用品代：　約4,000円
※ サービス料は2014年1月より改定させていただきます。

― BEFORE ―

― AFTER ―

「 整理収納サービス 」実例のご紹介です。
※掲載許可を頂いたお客様の実例を紹介させていただいております。

2人のお子さん(小学5年生のお兄ちゃんと／年長の妹さん）がいらっしゃるO様宅のリビングです。
O様からのお申込みメールの最後には、こうありました。

「 ・・・ここは意を決してずぼらママから卒業したいです。家族のために…
　　　　　　　　　　　　私自身も変わらなければならないと思い、ご指導お願いします。 」

ずぼらでもいいと思います！(私もずぼら人間ですから)
理想の暮らしを手に入れるために必要なのは、
ずぼらな自分でも続くお片付けの仕組み作りにとことんトライし続けること！
考えるだけではダメです。
まずはとりあえず手を動かしてみること。

今回は、娘さんのお片付けコーチングの為にも、、ということで、
彼女にも一緒に作業してもらいました！

持参したIKEAのワイヤーボックス(250円)が、ラックとピッタリ！
写真の様子はもう終盤なのですが、ここへ来るまで何時間もモノの整理(要・不要の区別)を
ママと一緒に頑張ってくれました。
モノを全て出して見ると、リビングの床はおもちゃやお子さんの書いた絵、作品などで
いっぱいになりましたが、それを母子で一つ一つ、
「 これはいる？いらない？ 」と確認しながら決めていきました。
面白かったのは、ママより娘さんの方がジャッジが潔く、かつ的確なこと！笑
今自分にとって何の優先順位が高いのかに合わせて、要る・要らないがはっきりしているんです。
私:「彼女の将来は安心ですね。」
要るモノだけ残ったら、彼女専用の小物入れに一つ一つ入れてもらいました

― BEFORE ―

― AFTER ―

テレビ台の買換えをご希望とのことで、今回はおすすめした無印良品のスタッキングキャビネットを
予め購入して頂いておりました。
・・・実は特に計っておいたわけではないのに、元々あった木製ラックと横並びにしたら
壁から壁なでの幅ピッタリに収まりました！
でもこれは本当にラッキーで、もしあと数センチの差で入らなかったら、
ラックは別の場所に置くか、またはラックも買換えが必要になったかもしれません、、
お伺いの前に家具のアドバイスというケースは稀でしたが、
やはり家具は現場を見てからのアドバイスでなければ、安易にしてはいけないなと反省しました。

ただ今回ばかりは本当に幸運！
作業後、Oさん親子と一息つかせていただいていた時のこと。
娘さんはさっそく新しくなったおもちゃのラックから、パズルを出し⇒遊んで⇒元に戻す
という姿を披露？してくれたのです！
これには、O様と私、感動の拍手！！

「 使ったら元に戻す 」はお片付けの基本！
元に戻せばよい仕組みは大人が用意してあげれば良いのです。

ただし、収納には常にメンテナンスが必要。
誰だってモノでギュウギュウな場所には戻しずらいですから、
持つ量は適当な分だけ。
プラスしたら、マイナスすることが大事です。
マイナスするモノがないのなら、プラスはちょっと待って！のサインです。
これから新しいおもちゃを買うときは、きちんとそのことも親子で話し合って選んでいけば
大人になってもその習慣が生きるはず！
親子の姿を見ながら、私も学ぶことが多々ありました。
O様、ありがとうございました。

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化粧品通販メディプラスオーダーズ様（株式会社ティーエージェント）の会報誌「美学ちゃん8月号」にて、
「 収納改造大作戦 」という企画で掲載頂きました。
撮影の様子はこちら・・・■。
食器収納のポイントは、
扉を開ければ 【使用頻度の高いモノ】 ⇒ 【ワンアクションで取れる】 ところ！
前の食器を一度どかしてから取る場所は、使用頻度が低めなモノになっています。


吊戸棚の中も一度モノを全て出してリセット。


使うモノを、使いやすく、戻しやすく収納。

この日、実はキッチンの後に押入れの作業も！
スタッフの皆さんフル稼働で手伝って頂いたおかげで、
なんとか夕方には着地でき、一安心でした。

押入れの方は、同じく「 美学ちゃん10月号 」掲載予定です。
会員の方しかご覧いただけない冊子ですが、多くの人に見て頂き
収納を見直すきっかけや、ヒントにつながれば幸いです。

スタッフの皆様、取材協力頂いたW様、ありがとうございました。

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