片付けたくなる部屋づくり

現在発売中の、「 OZplus11月号(2013年9月28日発売) 」(スターツ出版) に掲載していただきました。

「 お部屋のプチ模様替えアイデア 」特集の中の、

「 “見せる収納”を兼ねたインテリアのアイデア 」というテーマで、
我が家の各スポットをご紹介していただきました。

どなたにでも取り入れていただけるような、ハードルの高くないアイデアだと思いますので
参考にしていただければ幸いです。

6畳でも圧迫感をなるべく減らすため、壁の白い面がなるべく隠さないよう心がけています。



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9月は撮影のお仕事が多く、たくさんの人にお会いした刺激の多い日々でした。
バタバタとかけぬけた1か月でしたが、ふしぎと家の中は散らからず。
やはりお家の美化にとって、「人を招く」というのが一番の動機づけになることを確信。

そして家が整っていると、生活もさくさく動かせることができるので
むしろ忙しい時ほど、家を整えることに時間を割くべきだとも思います。

お花屋さんでいつも「 長持ちする花をお願いします 」とリクエストしてしまうのですが、
先日お花屋さんに、「 食べ物と一緒で、花も旬なモノほど元気だよ、」と教えてもらい
秋のお花を頂いてきました。

これは人間の1日にも言えるなぁとふと思いました。
1日のうちでバリバリ動ける旬な時間と、そうでない時間。
私はやはり夜になるにつれお休みモードに近づき、仕事のパフォーマンスも落ちるので
(どうしてもネットで動画とか見たくなってしまう・・・)
だらだらやらずに切り上げて、翌朝またフレッシュな気持ちでのぞむよう心がけています。

最近のお気に入りはガストのモーニング。
近所のお店は平日の朝だとあまりお客さんもいないので
とても集中できます。

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2012年12月発売

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9月は、自分の誕生日と屋久島旅行からスタートしました。
屋久島から帰宅した翌朝、覚えのないお届け物が届いたと思ったら・・・
いつもお世話になっている、ワニブックスのSさんからの贈り物でした！
しかも私が以前「遠いからなかなか買いに行けないけれど素敵だった」とお話したお花屋さんでオーダーしてくださる心遣い。

届けてくださったタイミングが、私が旅行から帰った翌日だったことも
私のことに思いをめぐらせてくださったのだな～と、Sさんの愛を感じました。

贈り物は、相手をおもんぱかる心を＼ギュギュ／っとつめこむモノなんだなぁと
しみじみ思う、嬉しい出来事でした。


さかのぼって、こちらは旅行出発の前日に届いた贈り物。
私の整理収納サービスを最初に申し込んでくださったMさんからでした。
大好きなマークス＆ウェブのもの。
ん？この巾着の中は・・・？


個包装のスキンケア用品が入ったトラベルセットではないですか！
感動でもう軽く鳥肌が立ちました。
もちろん、こちらは翌日の旅行先で大活躍でした。
後日Mさんに聞くと、私がブログに「屋久島へ行く」と書いていたから間に合えば！と思って・・とのことでした。　礼！

本当に、本当に、ありがとうという感謝の気持ちと共に、
私もこれから贈り物をするときは、相手をおもんぱかることを忘れてはならない！と誓いました。
素敵な女性たちとの出会いは、人生の宝だなぁ。

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【 2013夏 屋久島旅行記 リバーカヤック編 】
【 2013夏 屋久島旅行記 白谷雲水峡編 】
【 2013夏 屋久島旅行記 縄文杉前編 】
のつづきです。

旅行記、いいかげん最終回にしたいと思います。
もう少しだけお付き合いください。

屋久島に行きたい＝縄文杉を見てみたい

ガイドさんいわく、屋久島を訪れる旅行者の7割ほどは縄文杉を見て帰るとのこと。
1日目、2日目と自然をたっぷり満喫し、すでにだいぶ満たされていた我々でしたが


やはり樹齢1000年を超えるという木々が住む場所は格別でした。


写真では伝わりきれませんが、縄文杉はとにかく大きかった！


木の保護のため、最近デッキが設けられ残念ながら触れることはできませんが
カッコいいお姿でした。
(大きすぎて、一番上まで見えません！)

往路は屋久島のガイドさんに、「屋久島での暮らし」を教えてもらったりしながら
楽しく最後まで歩ききれました。

途中、凍らせたゼリーをおやつに配ってくれたり

コーヒーを淹れてくれたりと、小休止の時間がありがたかったです

下山後、汗まみれのままガイドさんおすすめのお店に立ち寄り、ビールで乾杯！

私は屋久島で初めての本格的なトレッキングだったので
最後まで楽しく歩けるか、少し不安もありましたが
今回の経験は、「 私の体力、まだまだいけるじゃないか！ 」という自信につながりました。

実は4月から運動不足解消のために週1でジムに通い、
筋トレ＋ランニング／1時間 というのを細々続けていたのですが、
これが今回、きちんと成果を発揮してくれた気がします。
このちょっとした成功体験を今後の糧に！
これからも、運動は続けようと思いました。
ウォーキングも気持ちが良い季節になりました

旅行が終わると、翌週くらいに疲れが出て 体調を崩したりすることもしばしばだったのですが
あんなにハードだった屋久島から帰ってすでに3週間ほど、
元気に日々を過ごせています。

体力づくりの大事さを、しみじみと感じる年頃。
なんだか変なしめくくりになってしまいましたが、
屋久島がパワースポットと呼ばれることに納得をした旅でした。

どうぞ皆様もパワーを蓄えて、健やかな毎日を。

旅行記にお付き合い、ありがとうございました。


・・・屋久島最終日・・・念願のシーカヤック！
屋久島滞在中、実は一番心躍ったのがこれ、秘境の滝ツアー

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現在発売中の、「 リンネル(2013年9月20日発売) 」(宝島社) に掲載していただきました。


ファッション誌ですが、テーマは「 モノがラクに使えて、ラクにしまえる！片づけやすいしまい方 」という
生活重視でお伝えしております。

キッチンの全体像と
押入れ、ランドリースペースも紹介しています

片付けのステップ についても、丁寧に撮影していただき わかりやすくまとめてありますので
「 この秋はお片付けに精を出そう！ 」と思っていらっしゃる方のヒントになれば幸いです。
ぜひご覧ください！

秋ですね。
郵便局にこんな愛らしい切手が売っていました。
秋の味覚を頂いて、栄養をつけましょう。
関連記事： 【 切手・文房具の収納 】



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【 2013夏 屋久島旅行記 リバーカヤック編 】
【 2013夏 屋久島旅行記 白谷雲水峡編 】のつづきです。


屋久島3日目は早起きの日。
早朝4時20分にガイドさんが宿までお迎えに来てくれるので、3時50分に起床。
外はもちろん真っ暗でしたが、星がとてもよく見えてきれいでした。
いよいよ、メインイベントの 縄文杉トレッキング の始まり。

前日は天気のせいで登山口開かなかったということで、今日に振替えになった人が多数いたようで
登山口までのバス停にはたくさんの人の列が。
予定していた5時30分のバスには乗りきれず、結局6時のバスで登山口まで。


経験者が皆口にする「 とにかく長い！ 」というトロッコ道をテクテク歩き始めた頃には朝陽が上がりきり
気持ちの良いスタートに。

数十年前までま集落があったという小杉谷地区をこえて。

ガイドさんを先頭に、列になってひたすら歩きます。
飽きてきたな～という頃に、立ち止まってガイドさんが木の説明や、様々なエピソードを紹介してくれるので
全長8キロもあるというトロッコ道、退屈せずに歩ききることができました。

私のトレッキングスタイルは昨日と一緒で1パターン。宿のコインランドリーで洗濯できるので便利でした。

トロッコ道を歩ききると、山道が始まります。
後編へつづく・・・

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【 2013夏 屋久島旅行記 リバーカヤック編 】のつづきです。


屋久島2日目、昨晩の予報では「 暴風雨 」でしたが、台風はちょうど夜中に過ぎていってくれたようで
どんでん返しの 快晴 に！！！

この日は昨日同様、ショアーズTさんガイドのもと、
シーカヤックを予定していましたが、波が高いので最終日に延期。
丸1日空いてしまったので、知人がおすすめしていた白谷雲水峡へ行ってみることにしました。
ニッポンレンタカー（レンタカーはいつもこちらでと決めています。スタッフの方の対応が素晴らしいのです）で車を借り、いざ！


管理棟がある入口まで、車でぐんぐん登っていきます。


駐車場があるので、そちらに停めて入口へ。（いっぱいになると、道路沿いに縦列駐車になるようです。）
美しい白谷川が見えてきます。
白谷雲水峡―太鼓岩 往復の約５㎞のトレッキングコースです。
「絶景！」という太鼓岩からの眺めを目指していざ！

宮崎駿監督が「 もののけ姫 」のイメージ作りに何度も足を運んだという森です。

マイナスイオン効果で、完全に解きほぐされています。

「くぐり杉、くぐりすぎ。」というくだらないギャグも、大きな声で言えてしまいます。
（倒れた杉の上にまた新たな杉が成長し、長い時間の中で倒木は朽ちてなくなった結果このような形に。）

「苔むす森」と呼ばれるスポットに到着。見たことないほど苔が豊かに生えた場所です。
ここへ来る頃には息もあがって、じんわり汗が。
太鼓岩まではもうひと踏ん張り。

ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・着いた～～！
(ラスト10分の山道がキツい！)

何でしょうこの素晴らしい景色は！
「縄文杉より感動した。」と言う経験者の声に納得。

数人しか滞在できないような小さな岩場で、びっくりしました。
見よう見まねでいろんなショットを。

復路ではヤクシカに遭遇。

さらに下山後の車中からはこんな軍団にも会うことができました。

山を満喫したので、今度は海を。ということで、
レンタカーを走らせ、永田いなか浜へ。
(台風のせいか、大荒れ！夫は大学生にまじって少しだけ海水浴。)

途中立ち寄ったコーヒー屋さんで、明日の縄文杉トレッキングのためのおやつを購入。
(「 甘すぎなくておいしいよ。 」と勧めてくださった店主の言葉とおり、とても美味しかったです。)


レンタカーを返し、宿へ帰って明日の荷造りをして早めに就寝。
明日は4時起き～～！

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待ちに待った屋久島上陸への日、九州に台風17号が迫っていました。
飛行機は色々な理由で1時間遅れましたが、なんとか屋久島に上陸できたのでホッ。とするも・・・
到着して30分後には、予約していた「 半日リバーカヤックツアー 」が！

予約していたホテル(縄文の宿 まんてん)が、なんと空港徒歩1分の距離だったので
ダッシュで荷物を預け、着替え、、約束の13時にガイドさんが迎えに来てくれ


なんとかリバーカヤックに参加することができました！

朝：羽田空港（晴れ）→昼：鹿児島空港（暴風雨）→午後：屋久島空港（曇り）

半日のうちに、天気がぐるぐると目まぐるしく変わっていきました。
鹿児島で飛行機を待っている間は、「飛行機が飛ばないかもれない・・」という不安でいっぱい。

ガイドをお願いしたショアーズのTさん。屋久島滞在中、最後までTさんのおかげで心から楽しむことができました。

あいにくの曇天でしたが、美しい安房川を漂いながら
「 あぁ、屋久島に来られて本当に良かった・・・ 」と体中に満ちていく幸福感。


海と川の境目から出発し、ぐんぐん上流へ。
折り返し地点でカヤックを降り、休憩。
私たちがシュノーケルに夢中になっていると、Tさんが暖かいコーヒーを入れてくださいました。
(お茶菓子のお団子、すごく美味でした。)


流れは緩やかでしたが、途中山の上のダムから流れてくるという水が噴き出すスポットがあり
ガイドさんの指導のもと皆で流れに立ち向かうという遊びをしたのですが、
心の底からワクワクしました。
「ワクワク」というのは、自然の中に身を置かないとなかなか得られない感覚ですね。
夫は一番最初にトライして、メンバーの中で唯一「沈（ちん）」しました。

鹿児島空港で足止めになった時は、どうなることかと思いましたが
無事、屋久島1日目を満足感いっぱいで終えることができました。

しかし、天気予報では屋久島雨マーク続き・・・翌日なんて「暴風雨」？！
どうなる、私たちの屋久島！？

■ 羽田→屋久島 行きの旅費（おとな二人分）
①羽田空港 → 鹿児島空港(ソラシドエア) 19,740円(9,870円/人)
※ソラシドエア「バーゲンスペシャル35」利用
②鹿児島空港 → 屋久島空港(JAL) 20,800円(10,400円/人)
※ JAL「先得割引-タイプA」利用
▸①+②＝40,540円(20,270円/人)

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これ買いました

私の制服


コーヒーミル掃除用


これこれ、欲しかった


したくなるアームカバー


ずっと欲しかった時計をついに


良品。家族にもプレゼント。

メモ帖として。リピート3回目


発売日に買いに走りました


■ バックナンバー
モノカタログvol.12 （2013.5）
モノカタログvol.11 （2013.4）
モノカタログvol.10 （2013.3）
モノカタログvol.9 （2013.2）
モノカタログvol.8 （2012.11）
モノカタログvol.7 （2012.10）
モノカタログvol.6 （2012.9）
モノカタログvol.5 （2012.7）
モノカタログvol.4 （2012.6）
モノカタログvol.3 （2012.5）
モノカタログvol.2 （2012.4）
モノカタログvol.1 （2012.3）

太鼓岩の上で

1週間の夏季休暇を頂き、山梨キャンプ1泊2日→屋久島3泊4日より
日常へ戻ってまいりました。

屋久島の4日間は、目に入ってくる風景が 人工のモノ＜自然物 。
今回は羽田空港近くのパーキングに自家用車を停めて行ったので、
帰りの首都高からの風景（東京のビル群）に少々クラクラしましたが、
夜空に浮かぶスカイツリーや、隅田川を行く屋形船などの夜景もまた素敵でした。
大切なのは、どこにいても今いる場所で面白がるアンテナをもつことだな・・
なんて黄昏れながらの帰り道でした。


縄文杉までの道のりは魅力的な風景だらけ

旅行記はまたのちほど振り返りたいと思います。


3泊4日分の洗濯物は洗濯機50リットル×２回！
帰宅した晩に、気合いでやっつけてしまったので
翌朝は屋久島の珈琲屋さんで買った豆でゆっくりとコーヒータイムを愉しめました。

お休みをいただき滞ってしまった分、今日からまたお仕事頑張ります！

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